名古屋市に拠点を構える「有限会社三愛電設」では、送電線鉄塔の建設・補修工事を行っております。
弊社では現在、業績好調のため新しく一緒に働く仲間を募集しています。
今回は、送電工事の内容についてご紹介いたします。
〇仮設工事
仮設工事とは、鉄塔を新しく建てる場合や、鉄塔の建て替え、電線の張替え工事など大掛かりな工事をする場合に、鉄板で駐車場を作ったり、資材を置く場所を確保する工事です。大型の重機や小型移動式クレーンなどで鉄板の敷設や、トラックでの運搬がメインになる工事です。
〇基礎工事
基礎工事とは、鉄塔の基盤となる基礎を建設する工事です。
送電線は平坦な田んぼだけでなく、山岳地帯や地盤の悪いところなど、設計されたところに鉄塔を建てるために重要な工事です。
〇組立工事
組立工事では、基礎工事で出来上がった基礎に鉄塔本体を組み立てていく工事です。
組立てには大型のクレーンや、台棒と呼ばれる小型のクレーンとウィンチという巻き上げ機会を使い部材を組み立てて行きます。
〇架線工事
架線工事は組立てた鉄塔に電線を張る作業です。
電線を張るために、ロープを人力やヘリコプターで鉄塔に渡し、ロープからワイヤー、ワイヤーから電線に引き抜き電線を新しく張ります。
〇修繕工事
修繕工事は、今既存で建っている鉄塔を維持するための軽微な工事です。